主力となる派遣会社を選定する

主力となる派遣会社を選定する


事務職は未経験から就業したいという方も多数おり、年代関係なく大人気の職種です。

 

 

このコーナーでは、【30代事務未経験転職活動の基本戦略】を3回に分けて紹介します。

 

 

第三回の今回は、

 

【主力となる派遣会社を選定する】についてお話します。

 

それではいきましょう!

 

----------

 

■もくじ

 

 

----------

派遣会社に電話を掛けることについて

【まずはひたすらエントリーあるのみ】
【派遣会社に毎日連絡する】の続きです。

 

 

30代事務未経験が派遣事務に就く方法に関して、これまでの簡単な流れを記載します。

 

 

@50件の求人案件を目途にエントリーをする(派遣会社が被っていても構いません)

 

Aエントリーした派遣会社に毎日電話連絡をする

 

 

という事でした。基本的にはこれ以外やることはありません。多くの人達は@をやってもAをやらないので、あなたは是非とも実践してください。

 

 

さて、今回は【Aエントリーした派遣会社に毎日電話連絡をする】に関して補足させて頂きます。

 

 

私に相談してきた知り合い達にこの手法を伝授すると、必ずと言って良い程聞かれる質問があります。その質問とはこれです。

 

 

「エントリーしたすべての派遣会社に電話しなきゃいけないの?」

 

 

まぁ、気になりますよね。それではいってみましょう。

電話を掛ける派遣会社の選定は必要

理想を言えばですよ。登録した派遣会社全てに毎日電話するのが良いです。ですが、仮に10社も20社も派遣会社に登録したとします。

 

 

そうすると、それだけの社数に毎日電話するのは正直骨が折れますし、恐らく精神的にきつくなって電話を掛ける事自体が嫌になり、電話を掛けることそのものを止めてしまう恐れがあります。それでは意味が無いので、私は社数を絞って連絡することを提唱しています。

 

 

具体的な社数ですがこれまでの経験上、2〜6社になることが多いです。何故このように幅が出るかというと、希望職種がとても限定的であるか否かという事が絡んで来るからです。

 

 

一口に事務職といっても、OA事務、営業事務、医療事務、金融事務、貿易事務、英文事務、経理事務等々様々な種類に分かれています。

 

 

例えば「貿易事務しかやるつもりはない」という人と「事務経験を積めるのであれば種類は問わない」という人では、当然ながら案件数が違います。職種を絞れば絞るほど案件自体が少なくなるので、必然的により多くの派遣会社にアクションを掛ける事となります。

 

 

イメージとしてはこんな感じです。

 

 

@事務職であれば種類は問わない⇒電話する派遣会社を最小限まで絞ることが出来ます

 

 

A〇〇事務しか受けるつもりはない⇒電話する派遣会社が多くなります(求人案件が少なくなる為)

 

 

 

これに関しては私の方からどうしろとは言えないので、あなたの希望に合わせてどちらの道を選ぶか決めてください。

 

 

一応、参考までに私の意見を記載させて頂くと、医療事務、金融事務、貿易事務、経理事務、英文事務といったところはより経験者を優遇する傾向が強いので、経済的、時間的な部分を考慮し長期戦が可能ならば絞って活動するのもありでしょう。

 

 

ちなみに、@の事務職であれば種類は問わないという選択肢を選んだ場合、当サイトで推奨している転職活動を行った時、30代事務未経験でも2週間〜1か月でほとんどの人が就業を決めています。

 

 

逆にAの〇〇事務しか受けるつもりはないという選択をした方々は、決まるまでに1か月〜4か月程要しています。

 

 

また、これは別の記事(とにかく職務経験を積むことを優先させる)で詳しく紹介していますが、例えば経理事務、貿易事務といったような経験を求められる職種を、事務職未経験から目指す場合、いきなりそのような職種に応募するのもありですが、それよりもまずは事務職の経験値を積むことを最優先に考えて、その段階を経てから経験を求められる職種を目指す方をお勧めします。

 

 

『急がば回れ』の精神ですね。

 

 

実務経験を求められる経理事務や貿易事務などの専門職の事務職であっても、一般事務や営業事務で経験する電話対応、Word、EXCELなどを使用した書類作成経験などのどこでも活きる経験は求められるからです。これに加えて、専門知識と実務経験が求められるという事ですね。

 

 

いきなり満点ではなくて、70点くらいを目指して、その次に90点100点を目指すという発想です。

派遣会社は大きく3つのタイプに分類

それでは話を戻して、次にアクションを掛ける派遣会社を選定してみましょう。

 

 

私は派遣会社とは大きく3つに分類できると考えています。

 

 

@オールラウンド型⇒業界、職種問わず万遍なくカバーしているのが特徴。
例:リクルートスタッフィング、アデコ、マンパワーグループ、テンプスタッフ、ランスタッド等々

 

 

A業界or職種特化型⇒IT業界、金融業界、事務職、技術者等々特定の分野に秀でているのが特徴
例:スタッフサービス、パーソルテクノロジースタッフ、typeのIT派遣、 パナソニック エクセルスタッフ(パナグループ人材確保も行っているが他案件も多数)

 

 

Bグループ特化型⇒グループ会社の人材確保を主たる目的としている。案件自体はそれ程多くない傾向
例:博報堂DYキャプコ、キャプラン、りそなビジネスサービス等々

 

あなたがどのような就業を考えているかでどのタイプの派遣会社をメインに据えるかが決まってきます。

 

 

この3パターンの中で一番気を付けなければいけないのは、Bのグループ特化型です。実際に登録に行って話を聞いてみると分かりやすいですが、ほぼグループ企業の案件で占められているので、求人数がやはり少ないです。

 

 

私も実際にある有名グループの派遣会社の方と話をした際、その方から「ほぼグループ会社の案件しか扱ってないんで、はっきり言ってほとんど無いんですよね」と言われました。

 

 

その派遣会社に関していえば、あくまでもグループ企業の人材確保のために設立された会社なので、仕方ないといえば仕方ないんですけどね。

 

 

こういった場合、業界経験必須であったり実務経験必須といったようにハードルが上がる傾向があります。事務未経験からの就業を目指す人にとって、ハードルが余りにも高すぎます。

 

 

よって、Bのようなタイプの派遣会社に登録するのは構わないのですが、決してメインに据えるべきではないでしょう。徒労に終わる可能性大です。

電話を掛ける派遣会社を決める

派遣会社3つのタイプを紹介させて頂きましたが、当サイトの趣旨である30代事務職未経験からの事務職就業という事を考えた場合、@オールラウンド型とA業界or職種特化型の派遣会社からメインとする(電話を掛ける)会社を選ぶのが妥当と言えるでしょう。

 

 

その中でもポイントは案件を多数抱える大手を選ぶことが重要です。案件を多数抱えるという事は、事務職未経験でも就業を勝ち取れる可能性のある案件が含まれている確率が高いことが考えられます。

 

 

ですが、大手であれば無条件で勧められるかと言えば、残念ながら答えは”No”です。その理由は様々あるのですが、それに関しては別の記事で書かせて頂きます。

 

 

ここでは、参考までにこれまで私が30代事務職未経験の知り合い達に直接伝授して、実際に就業を勝ち得た派遣会社を紹介させて頂きます。

@オールラウンド型:パソナ、アデコ、マンパワー、テンプスタッフ

 

 

A業界or職種特化型:スタッフサービス(事務職やオフィスワークに特化)、typeのIT派遣(IT業界に特化。技術者派遣が多いが、IT業界における事務職の案件も多数抱えている)、インテリジェンス(IT業界に特化)

 

 

・事務職に就く事をとにかく最優先で考えるのであれば上記@とAから3〜4社選択

 

 

・特定の業界or職種(経理事務や貿易事務など)に絞るのであれば、上記@から4〜6社+別途業界なり職種なりに特化した派遣会社を2〜3社選択

 

 

このようなイメージで活動すれば良いでしょう。


まとめ

3回に分けて紹介させて頂いた【30代事務職未経験から派遣事務に就く方法】ですが、ここで簡単ですがまとめさせて頂きます。

 

 

@50件の求人案件を目途にエントリーをする(派遣会社が被っていても構いません)

 

 

Aエントリーした派遣会社に毎日電話連絡をする

 

 

Bとにかく事務職に就く事最優先で考えるならアデコ、マンパワー、テンプスタッフ等のオールラウンド型派遣会社中心に据えて活動する

 

 

C貿易事務、金融事務等の特定の職種、もしくは特定の業界にこだわるのであればオールラウンド型に加えてスタッフサービス、typeのIT派遣等の業界or職種特化型派遣会社を加えて活動する

 

 

D書類段階で落ちるのが当たり前なので、落ちてもいちいち気にせず転職活動を続ける

 

 

【30代事務未経験から派遣事務で働く方法】に関してもう一度確認したい方は下記リンクから記事に飛ぶことが出来ます。

 

【まずはひたすらエントリーあるのみ】

 

【派遣会社に毎日連絡する】

 

【レビュー】自衛隊員から事務職に就いた30代男の話:パソナ

 

 

この記事の最初に戻る