特許事務の派遣求人【時給はいくら位か?】
特許事務という仕事があります。 特許事務は簡単にいってしまうと、特許の出願に関する業務を遂行する事務職の事です。特許申請の書類作成、特許申請に関する各種手続き等々を主な業務としています。
「派遣の特許事務の時給はいくら位が相場なんですか?」
という質問を求職者からよく聞きます。
ここでは【派遣特許事務の時給がいくら位か?】という事について紹介します。
派遣特許事務地域別の時給相場はいくら位?
時給は地域や仕事内容によって当然異なります。仕事内容に関しては一概に比較できない部分があるので、ここでは地域別について紹介します。
地域別の派遣特許事務平均時給
◆北海道の特許事務平均時給:データ無し
◆東北の特許事務平均時給:データ無し
◆北信越の特許事務平均時給:1317円
◆関東の特許事務平均時給:1605円
◆東海の特許事務平均時給:1544円
◆関西の特許事務平均時給:1401円
◆中国・四国の特許事務平均時給:1300円
◆九州・沖縄の特許事務平均時給:1200円
上記はリクナビ派遣に掲載されている特許事務の求人の地域別平均時給です。(*2023年4月時点で記載されていたデータ)
OA事務や営業事務と比較しても、全国的に100円単位で平均時給が上昇しています。派遣での求人案件自体がとても少ないため、なかなか就業することは難しいですが就業出来れば長く働く事も出来る職種なので、根気強く探す必要があるでしょう。
主な都道府県別特許事務の目安となる時給
次は、派遣特許事務の目安となる時給をみてみましょう。ここでいう目安というのは、『だいたいこれくらいの金額であれば相場に近い時給』という意味とします。
ここでは、東京都と政令指定都市のある道府県の派遣特許事務の目安となる時給を紹介します。求人案件を見る際の一つの指標にして頂ければ幸いです。
求人案件で、下記金額の時給が記載されていたら「これくらいが平均なんだな」と思って頂いて構いません。逆に、下記時給より金額が低ければ「相場よりも低い金額だから、相場と同じになるよう50円UPして貰えるように交渉してみようかな」というように1つの根拠として話してみるのもありだと思います。
もちろん、だからと言って時給をアップして貰えるとは限りませんし「この案件の時給はこの金額が目一杯です」といわれる可能性も高いですから、あくまでも1つの目安としてください。
目安となる時給の算出方法
:リクナビ派遣の【職種 × 時給(100円単位)】で検索を掛ける。その中でボリュームが一番あるゾーンを目安の金額とする。ただし、一番のゾーンと二番のゾーンが微差の場合、その範囲を合算し、その中間金額を目安の時給とする。
地域別の派遣法務事務の目安となる時給(法務・特許事務で算出)
◆東京都の法務事務時給相場:1700円 (1600円台が約36.8%、1700円台が約34.2%を占めます)
◆北海道の法務事務時給相場:不明(データ抽出段階で求人案件なし)
◆宮城県の法務事務時給相場:不明(データ抽出段階で求人案件なし)
◆埼玉県の法務事務時給相場:不明(データ抽出段階で求人案件なし)
◆千葉県の法務事務時給相場:不明(データ抽出段階で求人案件なし)
◆神奈川県の法務事務時給相場:1760円(データ抽出した時点で3件のみの為、平均値を表記)
◆新潟県の法務事務時給相場:不明(データ抽出段階で求人案件なし)
◆静岡県の法務事務時給相場:不明(データ抽出段階で求人案件なし)
◆愛知県の法務事務時給相場:1725円(データ抽出した時点で2件のみの為、平均値を表記)
◆京都府の法務事務時給相場:1300円(データ抽出時点で求人案件は1件のみ)
◆大阪府の法務事務時給相場:1400円(データ抽出時点で求人案件は1件のみ)
◆兵庫県の法務事務時給相場:不明(データ抽出段階で求人案件なし)
◆岡山県の法務事務時給相場:不明(データ抽出段階で求人案件なし)
◆広島県の法務事務時給相場:1400円(データ抽出時点で求人案件は1件のみ)
◆福岡県の法務事務時給相場:1100円(データ抽出時点で求人案件は1件のみ)
◆熊本県の法務事務時給相場:不明(データ抽出段階で求人案件なし)
*2019年9月リクナビ派遣より算出
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