B紹介予定派遣10の常識【直接雇用の応募も並行する】

B紹介予定派遣10の常識【直接雇用の応募も並行する】


紹介予定派遣に関して知っておきたい10の常識、

 

今回は【直接雇用の応募も並行する】についてお話します。

 

それではいきましょう!

 

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■もくじ

 

 

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紹介予定派遣だけでなく直接雇用の応募も同時に進める

「正社員の案件に応募しても採用されないんで、紹介予定派遣で求人情報を探してます」

 

 

「紹介予定なら正社員になりやすいって聞いたんで」

 

 

こんな甘い事を言っている人達がいます。勘違いも甚だしいです。

 

 

派遣スタッフというのは、派遣先の企業側にとって『必要な労働力を必要な期間提供して貰う存在』です。直接雇用でも有期雇用契約と言う意味では契約社員も事実上、派遣スタッフと立場は同じです。

 

 

それに対して、直接雇用(正社員)は企業にとって『何十年も会社を支えて貰う存在』です。

 

 

紹介予定派遣(ここでは正社員を前提として記載します)はその直接雇用です。それでもなりやすいと思いますか?採用されやすいと思いますか?

 

 

前提として、余程の問題が無い限り紹介予定派遣を経て就業を開始した場合、直接雇用になりやすいです。企業は基本的に紹介予定派遣で就業して貰った場合は、直接雇用まで持っていきたいと考えています。

 

 

そりゃそうですよね。じゃなければ一般派遣で人を入れますよね。

 

 

紹介予定派遣は、一般派遣では認められていない企業の面接が正式に認められています。私の知る限り、紹介予定派遣で最高3次面接まで行った企業も知っています。実際は1回か2回の企業がほとんどかと思いますが、直接応募と選考過程・選考基準は変わらない企業が多いと感じています。

最大6か月間の派遣期間=直接雇用の試用期間

それともうひとつ、

 

 

紹介予定派遣で設けられている『最大6か月間の派遣期間』というものがあります。この派遣期間を経て、派遣スタッフと派遣先企業双方の同意の上で直接雇用の契約が結ばれます。

 

この『最大6か月間の派遣期間』は、いわゆるお試し期間、直接雇用で言う所の『試用期間』に当たるわけです。要するに、同じなんですよ。紹介予定派遣も直接応募も。最近は直接応募でも、この『試用期間』を設けている企業が多いですね。ちなみに、その場合の雇用形態は契約社員である場合が多いです。

 

 

ですから、正社員を希望している方は紹介予定派遣の案件と、リクナビNEXTなどの転職サイトを用いて直接応募も進めてください。

 

 

理由はもうおわかりですね?紹介予定派遣も、直接応募も内定を獲得するまでの難易度は大して変わらないからです。最初の入口が派遣会社かそうでないかと言うだけの話です。

 

 

いいですね?紹介予定派遣で求人案件を探している人は、リクナビNEXTなどの転職サイトからの直接応募も絶対に進めてください。

紹介予定派遣で働きたい【直接雇用の応募も並行する】まとめ

今回のまとめです。

 

・紹介予定派遣と直接応募の求人案件の難易度は変わらない。よって、『紹介予定なら決まりやすい』という甘い幻想は捨てて、直接応募も進める事

 

今回は以上です

 

 

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