B:不採用になった案件がいつまでもWEB上に掲載されている!?

B:不採用になった案件がいつまでもWEB上に掲載されている!?

 

『不採用になった案件がいつまでもWEB上に掲載されているんだけど、まだ決まってないってことだよね?じゃあ、また応募してもいいのかな?』

 

 

 

 

今回はそのような疑問に答えます。

 

【想定読者】:不採用になった案件がいつまでもWEB上に掲載されているので、再度応募してみようか迷っている人

【目次】B:不採用になった案件がいつまでもWEB上に掲載されている!?

事務未経験からの転職【マインド編】

 

 

このコーナーでは、未経験から事務職を目指す方が転職活動において気持ちの上で気を付けたほうがいい、あるいは知っておいたほうがいいという内容を紹介しています。

 

 

今回は、

 

 

【B:不採用になった案件がいつまでもWEB上に掲載されている!?】についてお話します。

 

 

それではいきましょう!

 

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■もくじ

 

 

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応募したら「他の方で話が進んでいます」といわれる

申し訳ございませんが、ご応募いただいた案件は現在別の方にて話が進んでおります

 

 

WEBに求人情報が掲載されていたから応募したが、結果は残念ながら不採用。不採用の理由は上記のような文言。電話で伝えられることもありますし、メールで伝えられることもあります。

 

 

「他の人で進んでいるのか。じゃあ、仕方ないか」

 

 

そう思いつつ数日後求人情報を検索するとまだその案件が掲載されている。それどころか、1週間経っても2週間経っても求人情報は掲載されたまま。

 

 

他の人間で進んでいるから不採用にされたのに!!

 

 

既に転職活動している方、これから転職活動を始めようと思っている方。恐らくこのような体験を幾度となくすることになると思います。特に、当サイトをご覧頂いている30代事務職未経験から事務職に応募しようとしているそこのあなたです。

他の方で話が進んでいる=一種の断り文句

 

他の人で話が進んでいるから不採用にされたのに、どうしていつまでも求人情報が掲載されているんだ!?

 

 

これを体験した方は当然の事ながら派遣会社に怒りを覚え、不信感を募らせることでしょう。私も同じ立場ならそう感じると思います。

 

 

ただ、これは所謂(質の悪い)断り文句です。不採用の理由でよく使われる文言ということです。他に言い回しがあるだろう?と思うのですが、何故かこの人材業界このような誤解や不信感を招く文言をよく使うのです。

 

 

実際に他の候補者で進んでいることもあります。その場合は、その候補者で決まらなかった場合に備えて引き続き掲載をしているという事です。

 

 

ですが、ここで勘違いをしてしまう方がいるのも事実です。

 

 

1週間経っても2週間経っても掲載されている。これはつまり、他の候補者で決まらなかったという事。だったら自分にもチャンスがあるかもしれない。

 

 

そう思ってまた応募するんです。ですが、これは何回応募しても選考が通りません。繰り返しになりますが、

 

 

他の方で話が進んでいます=断り文句

 

 

だからです。酷な言い方になりますが、この不採用の通知を受けた方は企業側(=派遣先)が求めるスペック(年齢・実務経験・スキル等々)を満たしていないと派遣会社が判断したと考えるのが一番自然です。

 

 

「だったら単純にそう言ってくれればいいじゃないか」と思うでしょう。

 

 

その通りです。その通りなんですが、この人材業界では何故かこのような誤解を招く言い方をしている企業をよく見かけます。これは人材業界に存在する悪しき風習の一つと言っても過言ではありません。人材ビジネスを行うのであれば、余計に対人関係はしっかりと行わなければいけないと思います。

 

 

非常に不愉快かと思いますが、心を静めて「そういうものだ」と割り切って転職活動しましょう。ここで怒ってもあなたには何のメリットもありません。むしろ、冷静さを欠いて上手くいく筈のものもうまくいかなくなる恐れがあります。

 

 

こんな対応をされた時は「やれやれ、困った連中だ」と腹の中で笑ってやりましょう。

 

 

腹の中で笑いつつ、内定を勝ち取るためにあなたは粛々と転職活動を進めることをお勧めします。

 

 

これから転職活動を行う際、本当にこのようなことを頻繁に経験することになると思います。頻繁に経験すると思うので、いちいちこういうことに腹を立てていては、転職活動に支障をきたします。

 

 

繰り返しになりますが、『そういうものだ』と割り切って転職活動することが、賢明な判断になると思いますよ。

 

 

30代事務未経験転職活動の基本戦略

まとめ

今回のまとめです。

 

・応募したら「他の方で話が進んでいます」といわれるのは、一種の断り文句。派遣先の企業側が求める条件に合致していないと、派遣会社が判断したものである

 

 

・「他の方で話が進んでいます」といわれたにもかかわらず、1週間も2週間も掲載が続けられているからといって、『じゃあこの間は落とされたけれども、今回はチャンスがあるかも』と思って応募しても、たいていの場合落とされるので、そのような案件を見つけても、他の案件に応募したほうがいい

 

 

・「他の方で話が進んでいます」といわれたにもかかわらず、1週間も2週間も掲載が続けられているというような経験は、これから頻繁に発生する。頭にくるかもしれないが、『そういうものだ』と割り切って転職活動するのが賢明な判断

 

今回は以上です。

 

 

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