E:派遣事務【書類選考の脱落目安】について教えます

E:派遣事務【書類選考の脱落目安】について教えます

 

『だいたい何日くらい連絡が来なければ、書類選考で落ちたと判断すればいいの?』

 

 

 

 

今回はそのような疑問に答えます。

 

【想定読者】:書類選考の脱落目安の日数を知りたい人

【目次】E:派遣事務【書類選考の脱落目安】について教えます

事務未経験からの転職【マインド編】

 

 

このコーナーでは、未経験から事務職を目指す方が転職活動において気持ちの上で気を付けたほうがいい、あるいは知っておいたほうがいいという内容を紹介しています。

 

 

今回は、

 

 

<E:派遣事務【書類選考の脱落目安】について教えます>についてお話します。

 

 

それではいきましょう!

 

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■もくじ

 

 

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派遣求人はスピードが命

 

WEB上から求人案件に応募すると、大抵の場合「エントリー受付完了メール」が来ます。

 

例えばこのような内容のメールです。

 

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正式にお話をすすめさせていただく方には、
改めて、本メールより3営業日以内(平日3日以内)にご連絡させて頂きます。

 

 

尚、3営業日以内(平日3日以内)に次のご連絡がいかない場合は、
今回は見送りとさせていただきますので、
何卒ご了承いただきます様、宜しくお願い申し上げます。

 

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上記の文面には3営業日以内とありますね。これは派遣会社によって5営業日であったり、1週間であったりまちまちです。

 

 

それでは実際はどれくらいで結果が出ているのでしょうか?

 

 

まず大前提としてあるのは、当サイトで度々紹介していますが、派遣求人はとにかくスピードが命ということです。これは派遣会社、派遣先企業、求職者すべてにいえることです。

 

・派遣会社⇒企業に派遣スタッフを送ることで売り上げが上がる。近年は派遣先企業が優秀な人材を獲得するために、複数の派遣会社に声を掛けて競合させる傾向が強いためゆっくりしていると他社に採用枠を取られてしまう

 

 

・派遣先企業⇒派遣スタッフは即戦力と同時に欠員補充という意味合いを兼ねており、出来るだけ早めに就業できる人間を探している。また、よりよい人材を確保するために派遣会社に競合させるケースが目立つ

 

 

・求職者⇒派遣会社と派遣先企業がスピード重視の活動をしているので、求職者もそれに合わせた動きをする必要がある

 

 

スピード重視で動かなければ、派遣会社は他の派遣会社に企業の採用枠を奪われてしまう状況にあるわけです。派遣会社は、企業側が求めているスペックを満たす人材をすぐに抽出してアタックを掛けるのが基本となっています。

 

 

それなのに3日も1週間も掛けて書類選考しているわけがないのです。

 

 

ですから、派遣会社から上記のようなメールが来た場合は基本的にはダメだったと考えてどんどん応募してください。

書類選考については2営業日が目安

それでは、前述のメールが来た場合はすべてがダメなのかというと、もちろんそんなことはありません。

 

 

前述のようなメールはエントリーがあったら、自動で即時返信している派遣会社もあれば、内容をチェックしてから前述のメールを送信している場合もあります。

 

 

自動で即時返信している場合は、あとから確認する作業が入りますから、その場合は少し時間がかかります。この場合はまだ結果が出来ていません。

 

 

逆に、時間をおいて前述のようなメールを返信してきている場合は、すでに確認を済ませた上で送信しているので、事実上の落選通知と考えていいと思います。

 

 

ちなみに、書類選考の脱落目安ですがだいたい応募当日〜2営業日(応募当日含む)くらいという理解でいいと思いますよ。

 

 

逆にそれ以上かかるケースもあることはあるのですが、その場合は派遣会社というよりも派遣先の企業の問題であるケースがほとんどですね。

 

 

採用担当者が他の仕事に時間を取られて、派遣会社と連絡をとれていないケースです。

大事なことは雇用契約書を交わすまで転職活動を進めること

書類選考脱落の目安については、ここで紹介した通りです。

 

 

最後に、大事なことをひとつ紹介させていただきたいと思います。それは、

 

 

雇用契約書を交わすまで転職活動を進めること

 

 

ということです。内定が出ても、企業側の都合で『やっぱり無かったことにしてください!』というケースも無いわけではありません。

 

 

また、顔合わせが好感触で、派遣会社の営業も『これはまぁ大丈夫だと思いますよ』というケースでも、やっぱり駄目でしたということもありえる話です。というより、手応えあったのに落選というケースは、結構あるかもしれません。

 

 

ですから、応募したらそれにこだわるのではなくて、その後もどんどん応募を続けてください。

 

 

派遣会社と雇用契約書を交わすまで転職活動を続けるイメージです。

 

 

何が起こるかわかりませんから、最後の最後まで気を抜かずにがんばりましょう。

まとめ

今回のまとめです。

 

・派遣求人はスピードが命。社内の書類選考で1週間も時間をかけることはほとんどない

 

 

・何が起こるかわからないので、派遣会社と雇用契約書を交わすまでは、転職活動を続ける

 

今回は以上です。

 

 

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