第五条:EXCEL、最低限覚えるべき8つの関数とは!?

30代事務未経験転職活動の基本戦略:補足七か条、第五条

 

『事務職に就きたいならEXCELの関数を覚えろといわれるけど、たくさんありすぎて何から覚えたらいいのかわからない!!』

 

 

 

 

今回はそのような疑問に答えます。

 

【想定読者】:これからEXCELの関数を勉強しようとしているけど、何から手をつけたらいいのかわからない人

第五条:EXCEL、最低限覚えるべき8つの関数とは!?

事務職は未経験から就業したいという方も多数おり、年代関係なく大人気の職種です。

 

 

このコーナーでは、【30代事務未経験転職活動の基本戦略:補足七か条】を紹介します。

 

 

今回は、

 

【EXCELの関数はどれくらい使えればいいの?】についてお話します。

 

それではいきましょう!

 

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■もくじ

 

 

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EXCELの関数はきりがないのが正直なところ

これから事務職目指したいんですけど、EXCEL(エクセル)の関数はどれくらい使えればいいんですか?

 

 

よくこのような質問を受けます。

 

 

関数は使えない人は本当に使えないんですよね。そもそも仕事でEXCEL(エクセル)を使用しなければ、関数なんて触れる機会も無いでしょうから仕方ありません。

 

 

そこで、上記のような質問をされるんです。

 

 

EXCEL(エクセル)の関数はとてつもなく多いですし、EXCEL(エクセル)のバージョンが上がるにつれて、更にどんどん増えています

 

 

逆にずっと残っているんですが、もっと便利な関数が作られたために使われなくなった関数もあります。

 

 

正直いってきりがないというのが本音です。というのは、上述の通りEXCEL(エクセル)のバージョンが上がるにつれて、更にどんどん増えているからです。

 

 

ですが、同時にEXCEL(エクセル)はどんどん新機能を追加されているので、極端な話、関数を知らなくてもその機能を使って解決できてしまう場合も多々あります。

 

 

ただ、やはり知っておいた方が間違いなく便利ですし、採用される確率も格段に高まるのも事実です。

まず最初に覚えるべき関数

というわけで、やはり覚えた方が良いのは間違いないです。

 

 

ですが、今まで関数を使用したことが無い人にとって、いきなり「覚えろ!」というのは非常に厳しいものがあると思います。

 

 

ですから、まず最初に覚えるべき最低限の関数を紹介します。どこから手を付ければいいか悩んで先に進めない人は、まずは下記のものをマスターしてください。

 

 

最初に覚えるべきEXCEL(エクセル)の関数

 

  • SUM、SUMIF、SUMIFS(足し算)
  •  

  • VLOOKUP、HLOOKUP(別の場所から値を引っ張ってくる)
  •  

  • IF、IFERROR(条件別に値を求める)
  •  

  • AVERAGE(平均を求める)

 

 

以上、8つです。使い方は覚えるために調べてください。

 

 

もちろん本当はもっと覚えて貰いたい関数はあります。ですが、取りあえず上記の関数を自在に扱えるようになれば大抵の事は何とかなります。

 

 

何ともならないこともありますが、上記をマスターしていれば、後はネットで調べるなどして簡単に使えるようになっている筈です。

 

 

何故かというと、関数は割と決まりきった書き方をするようになっています。

 

 

ですから、その理屈さえ知っていれば後は都度調べて「ああ、この関数使えばいいのね」みたいな感じで、どんどん使えるようになります

 

 

ネットで調べても良いですし、本を買ってきて勉強しても良いです。あるいは派遣会社の無料研修を利用しても良いです。

 

 

既に登録している派遣会社で、そのような無料研修があればそれを活用してもいいですし、もし、そのような無料研修が無ければ、無料研修を行っている派遣会社に登録するのもありでしょう。

 

 

とにかく手段はお任せしますから、上記の8つの関数は真っ先に覚えてください。

 

 

他は後から何とでもなりますから。

就業中の職場に、EXCELファイルがあればそれを読んでみる

現在就業中の方は、就業先で使用されている誰かが作成したEXCELファイルを読んでみることもお勧めです。

 

 

関数というのは、単体で使用されることもありますが、どちらかというと様々な関数を組み合わせて使用するケースの方が多いと思います。

 

 

『実戦の中でどのように使用されているのか?』

 

 

実用例をみれば、なんとなくわかったつもりになっている関数の理解度も高まりますから、ぜひお勧めしたいです。

 

 

そして、新ファイルを立ち上げて、実際に見ながらでいいですからそれを復元してみてください。いわゆる、模写というものですね。

 

 

その際、何も考えずに復元するのではなく、『どことどこが関連しているのか?』という動きをしっかりと見るようにしてください。

 

 

『どのようなルールで動いているのか?』ということを、しっかりと理解する必要があるからです。

 

 

やはり実戦の中でどのように使われているのかを実際に見たほうが、自分一人でテキストを読んでいるだけよりも、間違いなくわかりやすいです。

 

 

『この関数はこういう時に使用するんだなぁ』というのが、良く分かると思うので、現在の就業先で人が作ったEXCELファイルに触れることが出来る環境にいる方は、ぜひとも試してください。

小技の紹介

最後に一つ、人の作ったEXCELを閲覧して勉強するときに、便利なショートカットキーを紹介します。

 

 

Shift + Ctrl + @(アットマーク)】です。

 

 

これを関数が組み込まれたシートで同時に押してみてください。

 

 

このショートカットキーが何かというと、表示形式の変更を行うものです。

 

 

通常は関数を使用しても、表記されるのは関数によって導き出された答えが表記されます。

 

 

ですが、このショートカットキーを使うと、表記が入力されている関数(数式)に変わります。もう一度押すと、元に戻ります。

 

 

どのような関数が組み込まれているのかを見ようとしたとき、通常は見たいセルをクリックするのですが、これだと見づらくて面倒です。

 

 

そんな時、このショートカットキーを使用すれば、どのような関数(数式)が使用されているかを一望できるので非常に便利です。

 

 

百聞は一見に如かずです。ぜひ試してみてくださいね。

 

 

*もしかしたらEXCELのバージョンによっては、使用できない可能性もあるので、その際はすいません

まとめ

今回のまとめです。

 

◆EXCELの関数はバージョンが上がるにつれて、どんどん増えており、すべてを覚えるのは事実上不可能に近い。とはいえ、その中でもよく使用される関数はあるので、それらを覚えればあとはなんとかなる

 

 

◆これから関数を勉強する方が覚えるべきものは8つある。

 

 

  • SUM、SUMIF、SUMIFS(足し算)
  •  

  • VLOOKUP、HLOOKUP(別の場所から値を引っ張ってくる)
  •  

  • IF、IFERROR(条件別に値を求める)
  •  

  • AVERAGE(平均を求める)

 

 

これからどうしようか考えている方は、まず上記8つをマスターすること

 

 

◆就業中の職場に、EXCELファイルがあればそれを読んでみること。実戦の中で使用されているものに触れることは、非常に大きな勉強になる

 

今回は以上です。

 

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