20代後半の働き方。派遣社員か正社員か?

20代後半の働き方。派遣社員か正社員か?


20代は労働者にとって、将来に大きく影響する大事な年代です。その反面、やはり社会人経験も少ないため何をどのように判断すればいいのか?

 

それが分からないという問題もあります。

 

このコーナーでは20代の派遣転職をテーマに様々な話を紹介したいと思います。

 

今回は、

 

【20代後半の働き方。派遣社員か正社員か?】
についてお話します。

 

それではいきましょう!

 

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■もくじ

 

 

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時給が高い派遣を選ぶか?収入が下がっても正社員を選ぶか?

『20代後半ですが、どうしようか迷っています。派遣の仕事で時給が高くて通いやすい職場が決まりそうです。ですが、将来のことも考えると、多少収入が下がっても正社員になったほうがいいのかな?という気持ちもあります。どうしたらいいのでしょうか?』

 

 

案件にもよるのですが、派遣社員の仕事と正社員の仕事を見比べてみると、

 

 

『派遣社員の方が給与が良いんじゃないか?』

 

 

と感じる事が多々あります。

 

 

20代の前半なら余り深く考えずに『派遣社員の方が給与が高い』といって、何も考えずに派遣社員を選択する方がよくいます。

 

 

ですが、20代も後半になってくるとそろそろ将来的な部分も視野に入れるようになり、なかなか決断できないという方が出てきます。

 

 

転職活動は人生に直結することですから、悩むのも仕方ないと思います。

 

 

恐らく、冒頭の質問を様々な人にした場合、

 

 

『正社員にするべきだ!』

 

 

と答える人が多いと思います。かく言う私も、無条件で同様の質問をされた場合そのように答えるでしょう。

 

 

ですが、仮に正社員になったとしても『この会社は合わない』『この仕事は合わない』となって、すぐに離職するようなことになれば、正社員だろうが派遣社員だろうがそんなことは関係無くなります。

紹介予定派遣という選択肢

そこでお勧めしたいのが、

 

 

紹介予定派遣という選択肢です。

 

 

紹介予定派遣は最大半年間の試用期間をえた後、就業先の企業へ双方の合意の下で直接雇用へと切り替える制度です。

 

 

試用期間というのが肝で、これは企業と労働者お互いが読んで字のごとくお試し期間として働いているわけです。

 

 

時間をかけてお見合いをしているというようなニュアンスでしょうか。

 

 

冒頭の『派遣にするか?正社員にするか?』ということで悩んでいるのであれば、その両方を視野に入れることが出来る紹介予定派遣という働き方はお勧めですよ。

 

 

あと、ここでひとつ注意点があります。

 

 

直接雇用というのは、正社員だけとは限りませんからね?たまに勘違いしている人がいるので念のため。

 

 

契約社員であったりアルバイトの場合もあります。厳密にいうと、法律的にはアルバイトであっても問題は無いということです。

 

 

大抵の場合は正社員か契約社員の場合が多いです。

 

 

ですから、直接雇用になった場合は『正社員になるのか?契約社員になるのか?』といったように、雇用形態をしっかりと確認してから応募するようにしましょう。

まとめ

今回のまとめです。

 

・20代後半は詳細を見据えて、正社員と派遣社員どちらで働くか迷う人が多い。焦って正社員になっても合わずに離職することになれば意味が無いので、試用期間のある紹介予定派遣という働き方を視野に入れる

 

今回は以上です。

 

 

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