I.派遣事務が決まらない!【ブランクがある人にお勧めの求職活動】

I.派遣事務が決まらない!【ブランクがある人にお勧めの求職活動】

 

『ブランクの期間のことを気にされてなかなか仕事が決まらないです。どう説明すればいいのでしょう?』

 

 

 

 

今回はそのような疑問に答えます。

 

【想定読者】:ブランクがネックになり、仕事が決まらず苦労している人

【もくじ】I.派遣事務が決まらない!【ブランクがある人にお勧めの求職活動】

派遣で事務職を希望しているが決まらないとお悩みの方へ。

 

派遣事務が決まらない!【ブランクがある人にお勧めの求職活動】についてお話します。

 

それではいきましょう!

 

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■もくじ

 

 

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ブランクがある人が派遣会社に見せなければいけないもの

 

「わたし、ブランクがあるからなかなか仕事決まらないんです」

 

 

よくこのような相談を受けるときがあります。

 

 

ブランクがある事は求職活動を行うに当たり、決してプラスに働くことが無いのは事実です。

 

 

実際、派遣会社での登録の際、派遣コーディネーターとの面談でも職歴確認の際にブランクの理由は聞かれますし、企業との顔合わせ(職場見学)でも、ブランクの理由を聞かれますから。

 

 

ブランクを懸念される理由は大きく分けて3つしかありません。

 

@労働意欲が希薄という印象を持たれる

 

A(就活しているが決まらずにブランクが出来てしまった場合)採用されない何か理由があるのでは?と勘ぐられる

 

B(子育てがひと段落した後など)仕事の勘がだいぶ鈍っていると思われる

ブランクと一口にいっても、様々なケースがありますが、ケースとして一番難しいと思われるのが求職活動もなにもせずに過ごしていたパターンです。

 

 

子育てや学校に通っていたなどの、明確な理由が無いケースが該当すると思ってください。

 

 

これは就労意欲が無いと見られるケースが多く、かなり覚悟をして求職活動に臨む必要があります。

 

 

ただ、いずれのケースにしても派遣会社での派遣コーディネーターとの面談で見せなければいけないものがあります。

 

 

それは【高い就労意欲】です。

 

 

ブランクで懸念されるのはスキルなどもありますが、それよりも【長い期間働いていないことによる、働くための気力低下】です。

 

 

要するに、続かなくなりすぐに辞めるのでは?と懸念されるということですね。

 

 

ハキハキとした受け答えをしっかりおこなったり

 

 

『ブランクがあって難しいのは理解しています。ですが、これからしっかり頑張るのでよろしくお願いします!』

 

 

といった意思表示を行うことが、派遣コーディネーターの不安を減らしてくれるので、意識しておこなってください。

ブランクのある方向け、求職活動4つの行動

このページをお読み頂いている方は、ブランクが求職活動にもたらす影響を既に理解している方が大半だと思われます。ここからはブランクが長い場合(3ヶ月以上)の求職活動に関して書かせて頂きます。

 

 

恐らく、藁をもつかむ想いの方がいらっしゃるかもしれませんが、残念ながら誰でも簡単に内定を獲得できる魔法のような方法はありません。

 

 

ですが、そういった状況だからこそ、しっかりとやるべき事を人一倍やる必要がありますよ。

一、多くの派遣会社に登録する(目安は大手を中心とした10社)

 

 

二、1日最低20件の求人案件に応募する

 

 

三、各派遣会社の求人サイトで、『ブランク』とキーワード検索を掛けて出てきた求人情報は、特にチェックする

 

 

四、登録した派遣会社の、担当コーディネーターへ毎日電話連絡をして求人情報の確認をする

この四つです。

 

 

大変かもしれませんが、決して出来ないことは1つも入っていませんよね?

 

 

ブランクのある方は特に、ある程度の数を撃って当たるのを待つ戦法を取る必要があります。

 

 

多くの派遣会社に登録する理由は、単純により多くの求人情報を得るためです。

 

 

また、最近は1日の応募数に上限を設ける派遣会社が出て来ているので、そういう意味でも応募数を確保するためにある程度多めの派遣会社へ登録しておく必要があるわけですね。

 

 

上記で紹介した方法は、やっていない人が多いです。特に三と四は本当にやる人が少ないので、特に取り組んで頂きたい方法となっています。

 

まずは就労実績を作ることを考える

ブランクがあると敬遠される大きな理由は、前述のとおり【長い期間働いていないことによる、働くための気力低下】なわけですから、まずは就労実績を作ることが重要になります。

 

 

その為には、多少希望と異なる場合でも紹介して貰えるのであれば、仕事を受けて就労実績を作ることを念頭に考えると良いでしょう。

 

 

もちろん、最初から希望にぴったりな求人にありつくことが出来れば良いと思いますが、実際はそれほど簡単ではありません。

 

 

ですから、2段階3段階計画で、徐々に希望にピッタリな仕事にたどり着くことを考えるのです。

 

 

例えば

 

 

『本当は経理事務をやりたい。でも、簿記の資格も無いし実務の経験もない。』

 

 

という人がいたとします。この場合はまずは一般事務(oa事務)や営業事務から入って、事務としての実績及び就業実績を積みます。

 

 

それと並行して簿記の資格取得の勉強を進めて、資格を取得したら経理事務の求人に応募する。というような流れです。

 

 

いきなり100点を目指すのではなく、まずは70点、80点を目指して、徐々に希望にピッタリの仕事に就くことを考えるのがお勧めですよ。

 

まとめ

今回のまとめです。

 

●ブランクが長い人が内定を貰えない大きな理由は、【長い期間働いていないことによる、働くための気力低下】を懸念されているため。

 

まずは派遣会社の担当コーディネーターへ、高い就労意欲を見せて、不安を解消する事から始めることが大切

 

 

●ブランクがある場合、いきなり希望にピッタリな仕事に就労することは難しい。

 

条件の幅を拡げて徐々に近づいていけるよう、仕事を探すこと。その為にまずは就業実績を作ることを最優先で考える

 

今回は以上です。

 

 

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