第二条:派遣転職早く決めたい【競争率を下げる方法とは?】

攻めの姿勢で競争相手が来る前に内定を勝ち取る

転職活動は競争です。

 

 

確かな実力を持っていれば周りなんか関係無い。内定取れないやつは実力が無いだけ

 

 

たまにこんな事言う人がいますが、人の能力なんて大して変わりません。

 

 

一般的に社会的地位は、

 

 

正社員 > 派遣社員

 

 

と見られていますが、仕事が出来る出来ない、能力の有無は関係ありません。正社員の立場にいる人達は、それを認めたがらない傾向がありますけど(笑)

 

 

内定を勝ち取る上で、能力・経歴と言うものは確かに大事です。ですが、それだけではなかなか難しいです。

 

 

何故なら、上述の通り人の能力なんて大して変わらないからです。自分では自信を持っていても、客観的に見ると同じような能力・経歴を持った人間は無数にいます。
こんな事を偉そうに書いている管理人もご多分に漏れずそうですし、顔合わせであなたの前に出てくる企業側の採用担当もそうです。

 

 

世の中にいくらでもいます。だからこそ、競争になるわけです。

 

 

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

 

 

競争相手は少ない方が良いですね?もっと言うなら、いない方が良いですよね?他に候補者がいなければ内定を獲得できる可能性が高まるわけですから。

 

 

仕事が長期間決まらない人にはある共通点があります。それは、

 

 

ひたすら派遣会社からの連絡を待っている人

 

 

です。

 

派遣会社に登録して「早く連絡来ないかなぁ?」「いつ連絡が来るのかなぁ?」と、ひたすら待っている人の事です。余程突出した能力・実績・経歴があれば話は別ですが(そのような人は滅多にいない事は上述の通りです)、それではまず決まりません。

 

 

こちらの記事でも書きましたが(派遣転職決めたい【応募のタイミング】)、派遣の求人案件は企業側が入社して貰いたい2週間前を目途に派遣会社へ依頼が入るケースが多いです。

 

 

その2週間で、

・派遣会社内の社内選考(候補者の選定)

 

 

・企業との顔合わせ

 

 

・(内定が決まれば)雇用契約書の作成

 

 

・(内定が決まらなければ)新たな候補者の選定

といった作業が行われるわけです。とんでもなくスピーディーです。

 

 

候補者の選定は早ければ即日、遅くとも2〜3営業日以内に決まることが多いです。ですから、毎日派遣会社へ連絡をして「私は仕事を探しているんです」という事を、派遣コーディネーターへアピールするんです。

 

 

派遣先から求められているドンピシャの人材がすぐに見つかるとは限りません。見つかってもその人が職を探しているとは限らなのです。ですが、決められた期限内に派遣先へ紹介しなければいけません。紹介出来なければ、その契約を他の派遣会社に取られます。

 

 

ですから、「仕事を探していますよ」というアピールをする事はとても大事なのです。これを常に見せる事で、先に案件紹介をして貰える可能性が高くなります

 

いいですね?仕事を探している人は、とにもかくにも『毎日派遣会社(派遣コーディネーター)へ電話をする』こと。これが何よりも大事です。

 

 

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