秘書(セレクタリー)に就きたい【資格について】

秘書(セレクタリー)に就きたい【資格について】

秘書(セレクタリー)は【秘書(セレクタリー)事務の仕事内容】で紹介した通り、「役員、管理職、部署に密着してサポートを行う」です。

 

 

実際にどれだけのPCスキルが求められるのか?資格はどういったものを持っていると就業に有利なのかを紹介します。

 

【必要なPCスキルは?】

 

・Word:文書作成

 

・Excel:基本的な関数(Vlookup,Sumif等)、グラフ作成、ピボットテーブル

 

・PowerPoint:ゼロから資料を作成する事が出来るスキル

 

 

秘書(セレクタリー)に就きたい方は上記のスキルは身に着ける方が良いでしょう。

 

 

資格に関して言うと、

 

・英語などの語学力(目安としてTOEIC750点以上)

 

・秘書技能検定(秘書検定2級以上)

 

これがあると尚良いです。少なくとも、英語で文書作成(メール)と会話が出来るレベルは必要なケースが多いです。

 

 

また、企業によっては役員の付き添い社外のVIPと会うケースもありますから、それ相応のビジネスマナーを兼ね備えている必要があるでしょう。

 

 

それだけでなく、基本的に来客応対するのも秘書(セレクタリー)の仕事ですから、来客には【どのようにお茶を出すか?】、【どうやって部屋を案内するか?】といった接遇に関する知識も持ち合わせていなければいけません。

 

 

そういう意味では、これから秘書(セレクタリー)に就きたいと考えている人は資格の為というよりはそういった秘書(セレクタリー)として必要な一般常識、ビジネスマナー等々の知識を身につけるために【秘書検定2級】の勉強をするのは有りです。

 

 

秘書(セレクタリー)という仕事は役員のスケジュールや、所属している部署のサポートを行う、ある意味会社の司令塔のような役割をします。

 

ですから、

 

・状況に応じた判断力や臨機応変さ

 

・率先して動けるアグレッシブな姿勢

 

 

を求められるでしょう。ですから、秘書(セレクタリー)に就きたい人は上記の心構えをする必要があります。

 

 

逆にいわゆる【指示待ち人間(指示がなければ一切動かない)】には務まらない仕事だと思ってください。

 

 

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