派遣の顔合わせ、職場見学の後の不採用に関する【6つの常識】

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せっかく派遣会社の社内選考を通過して、企業への顔合わせに行ったのに、結果は『不採用』。顔合わせで不採用になるのは、どのような理由があるのか？また、それを回避するためにはどのような方法があるのか？

現状、派遣社員の面接というのは法律で禁止されています。ですから派遣会社の営業やコーディネーターは【面接】という言葉を使用せず、【顔合わせ、職場見学】という表現を使用します。こちらは法律で禁止されていないからです。

しかし、実態としては『面接ですよね？』といわれても仕方のないことが行われています。派遣先の企業が派遣会社の紹介した人材を職場見学を行って『今回は残念ながらお見送りという形にさせて頂ければ・・・』ということは、本来禁止されていることですからね。

職場見学や顔合わせというのは、あくまでも応募者が『その職場で問題ないか？』ということを判断して貰うために行なわれることであって、派遣先の企業が『採用・不採用』を判断するものではありません。

そうはいっても、これが行われていることが実態であるため、応募者はこの『顔合わせ、職場見学』という名の面接を通過しなければいけないわけです。

このコーナーでは、企業への顔合わせ・職場見学へ行った後の不採用に関する、6つの常識を紹介します。

『何故不採用になるのか？』という事を理解すれば、それと同時に『どのようなことに気を付けなければいけないか？』ということが浮き彫りになってきますので、あなたの転職活動に活かしていただければと思います。