L:派遣会社のコーディネーターが仕事を紹介したくない人

L:派遣会社のコーディネーターが仕事を紹介したくない人

『派遣会社に登録したのに全然仕事を紹介してくれない。個人情報を取得することだけが目的だったんだ!』

 

 

派遣会社に登録すると、仕事をどんどん紹介して貰える人と、紹介して貰えない人に大きく二分される傾向があります。

 

 

これは職種にもよりますが、人気の事務職などはこの傾向が非常に強いです。

 

 

どんな人なら紹介されるか?

 

 

ということを断言するのは非常に難しいです。

 

 

最低限、派遣先企業の要望を満たしているということが条件として挙げられますが、そのような候補者が複数いた場合は、別の何かで判断しなければいけません。

 

 

それが案件ごとに微妙に異なるので、ここで断言するのは難しいです。

 

 

ですが、転職エージェントとしてひとつ知っておいて頂きたいことがあります。

 

 

それは、例え派遣先企業の求める経験およびスキルを満たしていたとしても、仕事を紹介したくない人、出来ない人がいるということです。

 

 

ひと言で言ってしまえば

 

 

嫌な奴

 

 

です。

派遣先企業でトラブルを起こされたくない

嫌な奴というと非常に語弊があるかもしれませんが、

 

 

『この人は派遣先でもめそうな気がする』

 

 

と思われるような人の事です。

@自己主張が強すぎる

 

 

A感情的な発言が目立つ

 

 

B他人のせいにする発言が多い

ざっくりいうと、このような特徴でしょうか。

 

 

しかしながら『@自己主張が強すぎる』については、そういう人を求める職場もありますし、きちんと筋の通った内容になっていれば問題ないケースが多いです。

 

 

ここで上げた自己主張とは、『わがまま』と周りから受け取られても仕方のない態度についてということを補足しておきます。

 

 

余りご自身では気付かない部分もあるかと思います。

 

 

もし、応募条件を満たしているのに社内選考が余りにも通過出来ないと悩んでいる方は、一度、ご自身のこれまでの派遣会社との会話を冷静に思い出してみてください。

 

 

そこで、何か思い当たる節があればそれを改める事をお勧めします。

 

 

派遣会社というのは人を送り込んで終わりではなく、むしろそこからがようやくスタートです。

 

 

派遣会社は自社の会員を派遣先に送り込み働いて貰うことで、毎月の売り上げが上がります。

 

 

むしろ、送り込んでからの方が大変なのです。

 

 

すぐに辞められては売上も上がりませんし、その企業からの信用もなくなり、その会社から次の依頼を受けることが難しくなります。

 

 

ですから、登録会での面談や電話での会話から、

 

 

『この人はどういうものの考え方や性格なんだろう?』

 

 

ということを推しはかろうとします。そこで、

 

 

『この人はちょっと難しい性格してるなぁ。なんかトラブル起こしそう』

 

 

と思われてしまうと、紹介するのは難しいという結論に至るケースが多いです。もちろん、面談を担当した派遣会社の人間の判断が間違っているケースも多々あると思いますよ。

 

 

ですが、そう思われてしまったらいけないわけですから、『仕事を紹介して貰いたい』ということを目的とした場合、あなたはそう思われないように最善を尽くすべきなのです。

 

 

なんとなく心当たりがある方は、今後そこに注意して派遣会社や人材紹介会社を活用してくださいね。

 

 

今回は以上です。

 

 

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