事務未経験転職4つのハードル【第3回】年齢の壁

事務未経験転職4つのハードル【第3回】年齢の壁


事務という職種に就こうと思った時、大まかに4つのハードルがあります。

 

 

@性別

 

A未経験(実務経験の有無)

 

B年齢の壁(30代以上)⇒今回のテーマです

 

C資格の有無(TOEIC700点以上,日商簿記2級等々)

 

 

これらを全4回に分けて紹介します。

 

 

第3回の今回は"B年齢の壁"に関して紹介します。

 

 

それではいきましょう!

 

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■もくじ

 

 

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30代に入った途端ハードルが一つ増える

”30代に入ったら転職が難しくなる”

 

 

恐らく一度はそのような事を聞いたことがあるのではないでしょうか?何か特殊な能力、経験、抜きんでたキャリアを持っている人であれば関係無いかもしれませんが、そのような人達はごく一部の人達です。多くの人たちにとって、年齢の壁と転職は切っても切れない因果関係にあると言って良いでしょう。

 

 

派遣でも正社員でもあまり関係がありません。20代であれば20代なりの、30代であれば30代なりの経験・知識というものが求められます。

 

 

具体的に30代になると、マネジメント経験の有無が加わります。部長、課長などの肩書は無くとも”チームリーダー”のような役職に就いたことはあるか?という事です。

 

 

30代でマネジメント経験が無いと、”マネジメント経験を任せられない何か問題が有るのではないか?”と変に勘ぐられる場合があります。実際は何も無くてもです。また、直接年齢についてではないですが、年齢とともに並行して見られる事柄があります。それは、

 

 

”正社員経験があるか?”

 

 

という事です。

 

 

実際、派遣会社の登録会およびその後の企業との顔合わせ(事実上の面接)の場において、これまでの職歴の雇用形態を確認されることがあります。派遣会社の登録会ではほぼ確実に、企業との顔合わせでも確認されるケースが多いです。その際、こんな質問をされます。

 

 

「これまで正社員経験が無いようですが、派遣社員という選択をしているのは何か理由があるのですか?」

 

 

はっきり言って、余計なお世話なのですが上記のような質問をされることがあります。敢えて派遣社員として働いている人もいるでしょうし、正社員希望だけれどもなかなか正社員になれず、派遣社員として働いている人もいるでしょう。これに関しては、余りネガティブにならない何かしら答えを用意しておいた方が良いと思われます。

 

 

残念ながら、30代で正社員経験が一度もないという事は、マイナスに見られることはあってもプラスに見られることはありません。正社員になれない、あるいはならない何かしら問題がある人なのだろうというように見られます。

 

 

また、30代というのはある程度社会人経験を積んでいて、個々の考えをそれなりにしっかりと持っている年代です。その経験や知識は貴重なものですが、時としてマイナスに働くこともあります。それは使う側の人間が”この人は使いにくい人”という様に感じる場合があるという事です。

 

 

経験や知識があるが故に、なかなか指示に従ってくれない人達が実際にいます。ですから、特に書類審査の段階で扱いにくいとされている30代以上を機械的に切るケースも見受けられます。

年齢に関してはどうにもならない

非常にネガティブな事を書きましたね。

 

 

ですが、これは事実なので年齢の壁というものを”そういうものだ”と受け止めて転職活動をしましょう。年齢については誰もが等しく通る道なのでどうすることも出来ませんからね。

 

 

30代以上の年齢の応募者を最初から切ることが多い職場があります。それは、受け入れ先の企業で直接の上司になる人の年齢が30代であったり20代である場合です。

 

 

同じような年齢、もしくは年上の人を扱うのは気を遣うため敬遠したくなるという心理が働くためです。

 

 

ただしこれは、実際に応募してみないと分かりません。

 

 

現在、性別と同じでやむ負えない理由も無く年齢を理由に不採用にしたり、年齢制限を掛けて募集することが(建前上)出来ません。この様な場合、どうせ他の理由を付けて不採用にするわけです。”応募者は応募しても選考対象にすらなれない””企業側は採用する気が最初からない”。

 

 

求職者、企業側双方にとって本当に無意味な事なので、このような無駄な事を法律で定める事を止めて欲しいのですが、現状はこういった状況です。

 

 

ですが、唯一、派遣会社の求人情報等でそれと無くわかる場合がります。

 

 

”20代・30代の方活躍されています”

 

”第2新卒支援”

 

”20代の方活躍中”

 

 

求人票にこのような記載がある案件があります。これはそれと無く企業側が求めている年齢層を記載しているのです。

 

 

”20代・30代の方活躍されています”⇒本音:20代〜30代前半が対象

 

”第2新卒支援”⇒本音:20代前半が対象

 

”20代の方活躍中”⇒本音:20代が対象

 

 

職場の雰囲気を説明しているようで、その実は企業側が募集している年齢層をさりげなく伝えているのです。”20代の方活躍中””第2新卒応援”などと記載されている場合、30代の人達が応募してもほとんど無意味と言って良いでしょう。

 

 

もしかしたら、”20代の方活躍中”と記載のある案件でも30代(30〜32歳くらい)だったら運良く顔合わせまで行けるかもしれないといったレベルです。

 

 

当サイトをご覧頂いている30代の方々は上記のような案件は最初から避けて応募する事をお勧めします。繰り返しになりますが、理由は書類段階で通らないからです。

派遣会社から紹介される案件は年齢について気にしなくて良い

求人票に”20代活躍中”といった、募集年齢を暗示する表記が無い場合は応募してみないと年齢制限があるかどうかは分かりません。

 

 

当サイトで性別に関して同じような事(こちらの記事です)を書かせて頂きましたが、派遣会社から直接紹介される案件については年齢を気にしなくて良いです。

 

 

派遣会社は企業サイドから要求されているスペックの人材を企業側に紹介します。その為、最初から対象外の人に求人案件を紹介しません。ですから、派遣会社から紹介された場合、あなたの希望に沿うようであれば気にせず進めて貰うよう依頼してくださいね。

まとめ

”事務未経験転職4つのハードル【第3回】年齢の壁”のまとめです。

 

 

・30代に入ると書類審査で通らなくなるケースが増える

 

 

・正社員経験が無い人は、なぜ正社員経験で働いてこなかったのか?ネガティブにならない理由を考えておく

 

 

・求人票に”20代の方活躍中”などの記載がある場合は、30代以上が応募しても書類審査で落ちるので受けない

 

 

・派遣会社から紹介される案件は年齢の事を気にしなくて良い

 

 

以上です。

 

 

次回:事務未経験転職4つのハードル【第4回】資格の有無

 

 

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